
新線沿線には魅力が多い。その理由は三つあると私は考えている。
一つは駅前が広くつくられ、駐車場が多いこと。これは車で生活しやすいことを意味し、主婦が幼児を車に乗せて買い物に出かけるときもストレスがない。
二つめの理由は、踏切がないこと。新線はいずれも高架もしくは地下化を行い、踏切で車の流れを止めることがない。つまり、踏切渋滞がなく、毎日の生活がスムーズに進むことを意味している。
三つ目の理由は、電車の運行がスムーズであること。
新線は総じて遮音壁が多く、レールのつなぎ目が少ないために騒音が少ない。そして、つくばエクスプレスのように速度の速い電車もある。また、私は次のような経験をしたこともある首都圏は、今から10年前の1998年1月に記録的大雪に見舞われた。都心でも40cmの積雪を記録したのである。そのとき、JR各線が2時間、3時間遅れで運行しているなか、新線は平常通りに運行するところが多かった。私自身、都心から横浜まで3時間かけてたどり着き、そこで横浜市営地下鉄が時刻表どおりに運行しているのを見て、驚くのを通り越し、あきれてしまった。
家電製品や車と同様、鉄道の路線も新しいほうがすぐれているといったところか。

ブランズ三郷中央は、新線であるつくばエクスプレスの沿線に立地している。これが、第一の魅力。続いて、駅から徒歩1分という“駅前”に建設されていることが第二の魅力となる。
しかしながら、駅前立地というのは、油断ができない。希に “落とし穴”があるからだ。落とし穴というのは、便利である半面、環境のよくないというマンションがあるという意味である。
例えば、駅前エリアは商業地域や近隣商業地域になりやすい。いわゆる商業系の地域で、建物が密集して建つことが許されている場所である。密集するため、日当たりがわるくなったり、眺望を遮られることがある。
マンションの場合、建設された当初は日当たり・眺望がよくても、やがて目の前に建物が建設され、前を塞がれてしまうこともある。そこで、“駅前マンション”を買うときには、「日当たり・眺望がよいこと」と、日当たり・眺望のよさ」が将来も変わりにくいことが重要になってくる。
その点、ブランズ三郷中央はどうだろう。
建物の南側と西側が大型の公園になり、建物は全戸南向きなので、日当たり・眺望にすぐれている。そして、これは「得がたい長所」というより、めったにない幸運に恵まれたマンションといったほうがよい。それくらい希少な立地なのである。
20年か30年後、目の前の公園があれば、こういわれるはず。
「つくばエクスプレスの駅前で、しかも前が公園なんて、いいマンションに住んでいますね」
もちろん、返す言葉はこうだ。
「今から考えると、選んで良かったですよ」